問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 りん酸形燃料電池の発電原理図として、正しいものは。 1 . 2 . 3 . 4 . ( 第一種 電気工事士試験 平成27年度(2015年) 一般問題 問13 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 43 燃料電池の反応は、水の電気分解が元になっています。 水(H₂O)を電気分解すると、水素(H₂)と酸素(O)に分かれます。 燃料電池は、この反応と逆のことを行うことで、水素と酸素から水と電気を作るという発電方法のことです。 1.原理図から水が反応後に出てこないとおかしいので間違い。 2.水素と酸素を反応させ水を作り出しており、極性も正しい。 3.水素と酸素の極性が反対なので間違い。 4.原理図から水が反応後に出てこないとおかしいので間違い。 よって、2番が正解です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 26 りん酸型燃料電池は,電解液にりん酸水溶液(H3PO4)を使用し、負極に水素ガス(H2)、正極に酸素ガス(O2)を供給します。 負極では、水素ガス(H2)が電子(e-)を離し水素イオン(H+)となります。 ↓ 電子(e-)は負極から負荷を介して,水素イオン(H+)はりん酸水溶液(H3PO4)を介して正極に伝わります。 ↓ 正極では、酸素ガス(O2)が電子(e-)と水素イオン(H+)と反応し、水(H2O)が生成されます。 よって正解は2番になります。 参考になった この解説の修正を提案する 5 答えは(2)です。 りん酸形燃料電池は電解質にりん酸水溶液を使用したものであり、ビル等の分散型電源として利用されています。燃料であるH2水素と空気からO2酸素を得て、水H2Oを生成します。よって、問いの答えは(2)の図となります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。