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第一種電気工事士の過去問 平成27年度(2015年) 一般問題 問25

問題

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写真に示す配線器具を取り付ける施工方法の記述として、誤っているものは。
問題文の画像
   1 .
接地極にはD種接地工事を施した。
   2 .
単相200Vの機器用のコンセントとして取り付けた。
   3 .
三相400Vの機器用のコンセントとしては使用できない。
   4 .
定格電流20Aの配線用遮断器に保護されている電路に取り付けた。
( 第一種 電気工事士試験 平成27年度(2015年) 一般問題 問25 )
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この過去問の解説 (3件)

35
この問題は、コンセントの設置条件に関する問題です。

 問題の30という数字は、定格電流の値を表しています。また、この極配置のコンセントは250Vまで使用可能となります。

1 . D種接地工事は300V以下までの設置工事が可能なので正しいです。

2 . 極配置から250Vまで使用できるため、200Vのして使用することが出来るので正しいです。

3 . 極配置から250Vを超えるものは使用できないので、400Vとして使用できないのは正しいです。

4 . 定格電流20Aの配線用遮断器では、定格電流20A以下の器具しか使用することが出来ないため、誤りです。

 よって、4番が正解となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
写真の配線器具は,引掛型 埋込コンセント 接地付 2P 30A 250Vです。


1. 正しいです。使用電圧が300V以下ですので,D種接地工事を施します。

2. 正しいです。2P 250Vですので,単相200Vの機器用のコンセントとして取り付けられます。

3. 正しいです。2P(単相)コンセントですので,三相400Vの機器用のコンセントとしては使用できません。

4. 誤り。定格電流20Aの配線用遮断器に保護されている電路には20A以下のコンセントしか取り付けられません。

なので4番が正解となります。

3

答えは(4)「定格電流20Aの配線用遮断器に保護されている電路に取り付けた」です。

写真は定格電流30[A]の抜止(引掛)形コンセントです。

問いの定格電流20[A]の配線用遮断器では、定格電流20[A]以下の配線器具を使用します。

器具の規格で定格電流の1倍の電流で作動しないこと、定格電流の1.25倍及び2倍の電流で規定の時間以内に自動的に動作することなどが定められております。

規定の電流値が違う器具を配線した場合、正常に動作しない可能性がありますので、誤りとなります。

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