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第一種電気工事士の過去問 平成27年度(2015年) 一般問題 問37

問題

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CB形高圧受電設備と配電用変電所の過電流継電器との保護協調がとれているものは。
ただし、図中①の曲線は配電用変電所の過電流継電器動作特性を示し、②の曲線は高圧受電設備の過電流継電器動作特性+CBの遮断特性を示す。
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( 第一種 電気工事士試験 平成27年度(2015年) 一般問題 問37 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は4番です。

高圧受電設備の過電流継電器は,配電用変電所の過電流継電器より速く動作しなくてはなりません。
1,2,3は,①と②がクロスしており②が低速になる場合があるため誤りです。

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この問題は、受電設備と変電所の過電流継電器の保護協調が正しく取れているものを選びます。

保護協調とは、変電所などの電力系統で問題が発生した際に電力系統内で過電流を遮断することで、受電設備に影響を与えないようにするためのものです。

つまり、②の破線が高圧受電設備の過電流継電器の動作を表しているので、①よりも少ない電流や時間で動作しているものが保護協調が取れているものです。

よって、4番が正解となります。

10

答えは(4)です。

需要家の主遮断装置は、短絡・地絡事故時に波及事故を起こさないように電力会社と保護協調を取る必要があります。

つまり、①の変電所よりも②受電設備が早く動作しなければなりません。

いかなる時も②が①よりも早く動作しなければならないため、特性を表す線が交わっていてもいけません。

①と②が交わらず、かつ②の受電設備が早く動作している=①の特性線よりも内側に位置しているグラフは(4)となります。

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