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第一種電気工事士の過去問 平成28年度(2016年) 一般問題 問33

問題

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図は、供給用配電箱( 高圧キャビネット )から自家用構内を経由して、地下1階電気室に施設する屋内キュービクル式高圧受電設備( JIS C4620適合品 )に至る電線路及び低圧屋内幹線設備の一部を表した図である。この図に関する各問いに対して、答えを1つ選びなさい。
設備の一部を表した図

④に示すケーブルラックの施工に関する記述として、誤っているものは。
   1 .
同一のケーブルラックに電灯幹線と動力幹線のケーブルを布設する場合両者の間にセパレータを設けなければならない。
   2 .
ケーブルラックは、ケーブル重量に十分耐える構造とし、天井コンクリートスラブからアンカーボルトで吊り、堅固に施設した。
   3 .
ケーブルラックには、D種接地工事を施した。
   4 .
ケーブルラックが受電室の壁を貰通する部分は、火災の延焼防止に必要な耐火処理を施した。
( 第一種 電気工事士試験 平成28年度(2016年) 一般問題 問33 )
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この過去問の解説 (3件)

28
同一のケーブルラックにセパレータを設けなければならないのは「低圧配線と弱電流電線」の場合なので、電灯幹線と動力幹線の間には必要ありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
17
この問題では、ケーブルラックの施設方法に関する記述として、誤っているものを訊いています。

1.電灯幹線と動力幹線の場合、セパレータを設ける必要はありません。

2.ケーブルラックの施工方法は、天井コンクリートスラブからアンカーボルトで吊り、堅固に施設するという方法になります。

3.ケーブルラックの接地工事は、D種接地工事で良いので正しいです。

4.ケーブルラックが壁を貰通する部分がある場合、火災の延焼防止に必要な耐火処理を施します。

よって正解は、1番になります。

4

1.電灯と動力の間に、セパレートは必要ありません。強電と弱電の場合が必要です。誘導電流を防ぐために、セパレートを用います。そのため誤りです。

2.ケーブルラックの施工方法を正しく記述しているため、正解です。

3.ケーブルラックの接地は、D種接地工事であるため、正解です。

4.ケーブルラックの壁貫通時に、適切な対処方法を記述しているため、正解です。

従って、正解は1番です。

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