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第一種電気工事士の過去問 平成30年度(2018年) 一般問題 問12

問題

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変圧器の鉄損に関する記述として、正しいものは。
   1 .
電源の周波数が変化しても鉄損は一定である。
   2 .
一次電圧が高くなると鉄損は増加する。
   3 .
鉄損はうず電流損より小さい。
   4 .
鉄損はヒステリシス損より小さい。
( 第一種 電気工事士試験 平成30年度(2018年) 一般問題 問12 )
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この過去問の解説 (3件)

19
この問題は、鉄損についての説明として正しいのはどれか訊いています。

1. 鉄損の内、ヒステリシス損については周波数の値に比例して変化しているため誤りです。

2. 鉄損の大きさは電圧の2乗に比例して大きくなるので正しい説明です。

3及び4. 鉄損はうず電流損とヒステリシス損を合わせたものなのでどちらも誤りです。

よって正解は、2番になります。

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8
[ 解答 2 ]
[ 解説 ]

a) 鉄損は電圧の2乗に比例し、周波数に反比例します。
b) 鉄損=ヒステリアス損+うず電流損

■「1」について
「電源の周波数が変化しても鉄損は一定」となっています。上記a)より誤りです。

■「2」について
「一次電圧が高くなると鉄損は増加する」とあります。上記a)より正しいです。

■「3」「4」について
上記b)によって「3」「4」共に誤りです。

よって「2」が正解となります。

0

答えは(2)「一次電圧が高くなると鉄損は増加する。」です。

鉄損は時期によって電気機械の鉄心の中で生じる電力損のことです。

うず電流損とヒステリシス損の和であり、電力損は熱に変換します。

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