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第一種電気工事士の過去問 令和元年度(2019年) 一般問題 問20

問題

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高圧受電設備の受電用遮断器の遮断容量を決定する場合に、必要なものは。
   1 .
受電点の三相短絡電流
   2 .
受電用変圧器の容量
   3 .
最大負荷電流
   4 .
小売電気事業者との契約電力
( 第一種 電気工事士試験 令和元年度(2019年) 一般問題 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

18
[ 解答 1 ]
[ 解説 ]

高圧受電設備の受電用遮断器が遮断しなければならないのは、三相短絡電流です。それで、遮断容量を決定しなければならないのは、受電点の三相短絡電流となります。

三相短絡電流は次の式で求めることができます。
Is=In×100/%Z
Is: 短絡電流、 In: 定格電流、 %Z: %(百分率)インピーダンス

付箋メモを残すことが出来ます。
10

正解は1番です。

ポイントになるのは受電用遮断器という所かと思います。

受電用遮断器は短絡時等の大電流から、

設備を保護する目的で設置されます

このことから正解は1番の受電点の三相短絡電流が正解です。

ちなみに遮断容量を求める式は

√3×定格電圧×定格遮断電流です。

3
高圧受電設備の受電用遮断器は、過負荷、短絡事故や地絡事故時に遮断できるものでなければなりません。従って、最大の電流が流れる受電点の三相短絡電流が必要となります。

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