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第一種電気工事士の過去問 令和元年度(2019年) 一般問題 問26

問題

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爆燃性粉じんのある危険場所での金属管工事において、施工する場合に使用できない材料は。
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( 第一種 電気工事士試験 令和元年度(2019年) 一般問題 問26 )
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この過去問の解説 (3件)

20
[ 解答 2 ]
[ 解説 ]

 爆燃性粉じんのある危険場所での金属管工事の場合、金属管は薄鋼電線管またはこれと同等以上の強度を有するものを使用しなければなりません。また、金属管の中でもねじなし金属管は使用することができません。
 よって、ねじきりのない写真の「2」の材料は使用することができません。

■爆燃性粉じんのある危険場所とは、着火したときに爆発するおそれのある粉じん(マグネシウム、アルミニウムなど)や火薬類の粉末がある場所で、電気設備が点火元になるおそれがある場所のことをいいます。
■爆燃性粉じんのある危険場所では、金属管工事に加え、がい装ケーブルまたはMIケーブルを使用してケーブル工事を行なうことができます。

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7

正解は2番です。

特殊場所への施設という事で、

電気設備の技術基準の解釈から一部抜粋してご紹介すると、

金属管は、薄鋼電線管又は、

これと同等以上の強度を有するものであること

粉じんが内部に侵入しないように施設すること。

金属管等の接続には5山以上ねじ合わせて、

接続する方法その他これと同等以上の効力のある方法により、

堅ろうに接続し、かつ、

内部に粉じんが侵入しないように接続すること。

と記載されています。

これを踏まえた上で選択肢を見ますと、

明らかに一つだけ仲間はずれでユニバーサルが、

ねじなし電線管を接続するものになっていますから、

2番が正解の選択肢です。

一番に関してご存じ無い方もいらっしゃると思うので、

ご紹介しておくとシーリングフィッチングというものです。

金属管にガスが侵入するのを防ぐため金属管と一緒に施設されます

(3番はコネクタの一種、4番は耐爆構造のボックス)

5
爆燃性粉じんのある危険場所での金属管工事では、ネジおよびシール材で内部と外部が密閉できることが必要です。
2番の薄鋼電線管のエルボーは使用できません。

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