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第一種電気工事士の過去問 令和2年度(2020年) 一般問題 問28

問題

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高圧屋内配線を、乾燥した場所であって展開した場所に施設する場合の記述として、不適切なものは。
   1 .
高圧ケーブルを金属管に収めて施設した。
   2 .
高圧ケーブルを金属ダクトに収めて施設した。
   3 .
接触防護措置を施した高圧絶縁電線をがいし引き工事により施設した。
   4 .
高圧絶縁電線を金属管に収めて施設した。
( 第一種 電気工事士試験 令和2年度(2020年) 一般問題 問28 )
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この過去問の解説 (3件)

18

正解は(4)番です。

高圧屋内配線の解釈についてご説明します。

高圧屋内配線は原則ケーブル工事で行います。

ただし,

乾燥した場所かつ展開した場所であればがいし引き工事で施工出来ます。

各選択肢の解説は下記の通りです。

1 .高圧ケーブルを金属管に収めて施設した。

ケーブル工事ですからこちらは適切です。

2 .高圧ケーブルを金属ダクトに収めて施設した。

ケーブル工事ですからこちらは適切です。

3 .接触防護措置を施した高圧絶縁電線をがいし引き工事により施設した。

問題文より乾燥した展開場所ですからがいし引き工事による施工が可能です。

また、高圧ですから人が触れる事の無いように施工する必要があります。

4 .高圧絶縁電線を金属管に収めて施設した。

金属管に高圧絶縁電線を収めて施設してはいけないため

こちらは不適切です。

よって正解は4番です。

付箋メモを残すことが出来ます。
13

答えは(4)「高圧絶縁電線を金属管に収めて施設した。」です。

高圧絶縁電線はシールドが無いため金属管へ施設できません。

高圧屋内配線には「電線はケーブルであること」という条件があります。

7

高圧絶縁電線には絶縁被膜や保護被膜などが無いため、金属管に収めて施設できません。

よって答えは(4)です。

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