問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
アスファルト舗装道路の排水性舗装の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
すりつけ最小厚さは、使用する混合物の粗骨材が多いのですりつけが難しく骨材も飛散しやすいので、粗骨材の最大粒径以上とする。
2 .
混合物の締固めは、敷均し後の温度低下が早いため、温度管理には十分注意して敷均し終了後速やかに初転圧を行い、所定の締固め度を初転圧及び二次転圧のロードローラによる締固めで確保する。
3 .
タイヤローラによる仕上げ転圧は、転圧時の温度が高すぎるとタイヤに混合物が付着しやすく、空隙つぶれの生じる懸念もあることから、混合物がタイヤローラに付着しない程度の表面温度になってから行う。
4 .
舗装に使用するタックコートは、下層の防水処理としての役割も期待されており、原則としてアスファルト乳剤(PK挨4)を使用する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問30 )