問題
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人工リーフの被覆工・中詰工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
被覆工は、屈とう性を持たす必要があるため、一般に被覆材には十分な質量の自然石やコンクリートブロックが用いられる。
2 .
被覆工が大きな間隙を有する場合は、中詰工の表面付近には被覆工との間隙に入り込むよう小さな径を有する中詰材の層を設ける。
3 .
被覆工の厚さは、形状不揃いな自然石あるいは丸みを帯びた自然石を使用する場合には自然石の代表径の2~3倍の厚さとする場合が多い。
4 .
中詰工は、多くの場合砂質の海底地盤上に設置されるため、海底面となじみのよい10~500kg/個程度の自然石を用いる場合が多い。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問37 )