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1級土木施工管理技術の過去問 平成25年度 (旧)平成25年〜27年度 問39

問題

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水中コンクリートに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
一般の水中コンクリートでは、材料分離を少なくするために、粘性の高い配合にする必要があり、適切な混和剤を使用するとともに細骨材率を適度に大きくする必要がある。
   2 .
水中コンクリートの打込みは、打ち上がりの表面をなるべく水平に保ちながら所定の高さ又は水面上に達するまで、連続して打ち込まなければならない。
   3 .
水中コンクリートの打込みは、セメントが水で洗い流されないように、一般に重要な構造物には底開き箱や底開き袋を用いて行う。
   4 .
水中コンクリートの打込みは、水と接触する部分のコンクリートの材料分離を極力少なくするため、打込み中はトレミー及びポンプの先端を固定しなければならない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問39 )
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この過去問の解説 (2件)

23
1、設問の通り。
一般の水中コンクリートでは、材料分離を少なくするために、粘性の高い配合にする必要があり、水中不分離性の混和剤を使用するとともに細骨材率を適度に大きくする必要があります。

2、設問の通り。
水中コンクリートの打込みは、打ち上がりの表面をなるべく水平に保ちながら所定の高さ又は水面上に達するまで、連続して打ち込まなければならない。やむを得ず打込みを中断する場合は、レイタンスを完全に除去する必要があります。

3、誤り。
水中コンクリートの打込みは、セメントが水で洗い流されないように、トレミーやコンクリートポンプを用いて行います。一般に重要な構造物には用いてはなりません。

4、設問の通り。
水中コンクリートの打込みは、水と接触する部分のコンクリートの材料分離を極力少なくするため、打込み中はトレミー及びポンプの先端を固定するか、十分な重量を持たせなければなりません。

付箋メモを残すことが出来ます。
22
〇水中コンクリートは、トレミーやコンクリートポンプで打設します。

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