問題
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鋼構造物塗装の塗重ねに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
塗重ね間隔は、塗料ごとに定められており、その間隔は付着性をよくし良好な塗膜を得るために重要な要素である。
2 .
塗重ね間隔が長すぎると、下層塗膜の乾燥硬化が進み、塗り重ねる塗料との密着性が低下し、後日塗膜間でにじみが生じやすくなる。
3 .
塗重ね間隔が短いと下層の未乾燥塗膜は、塗り重ねた塗料の溶剤によって膨潤してしわが生じやすくなる。
4 .
塗料の乾燥が不十分なうちに次層の塗料を塗り重ねると、上層塗膜にあわや膨れが生じることがある。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問45 )