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1級土木施工管理技術の過去問 平成25年度 (旧)平成25年〜27年度 問45

問題

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鋼構造物塗装の塗重ねに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
塗重ね間隔は、塗料ごとに定められており、その間隔は付着性をよくし良好な塗膜を得るために重要な要素である。
   2 .
塗重ね間隔が長すぎると、下層塗膜の乾燥硬化が進み、塗り重ねる塗料との密着性が低下し、後日塗膜間でにじみが生じやすくなる。
   3 .
塗重ね間隔が短いと下層の未乾燥塗膜は、塗り重ねた塗料の溶剤によって膨潤してしわが生じやすくなる。
   4 .
塗料の乾燥が不十分なうちに次層の塗料を塗り重ねると、上層塗膜にあわや膨れが生じることがある。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問45 )
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この過去問の解説 (2件)

18
1、設問の通り。
塗重ね間隔は、塗料の種類や組み合わせによって異なります。そのため、塗重ね間隔を表示しておくことが望ましいです。

2、誤り。
塗重ね間隔が長すぎると、塗膜間で剥離しやすくなるが、にじみが生じにくくなります。

3、設問の通り。
塗重ね間隔が短いと下層の未乾燥塗膜は、塗り重ねた塗料の溶剤によって膨潤してしわが生じやすくなります。

4、設問の通り。
塗料の乾燥が不十分なうちに次層の塗料を塗り重ねると、下層塗膜中の溶剤の蒸発により、上層塗膜にあわや膨れが生じることがあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
14
〇重ね間隔が長くなると、耐候性の少ない下塗り塗膜は太陽光等の影響で劣化し、塗膜厚が厚くなり、その上に塗られる塗膜と付着が悪くなります。

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