問題
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プレボーリング杭工法の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
杭周固定部のソイルセメント強度は、プレボーリング杭の原位置水平載荷試験結果などを踏まえ、杭体と杭周面のソイルセメント柱間の付着力がより確実に得られるように、σ28≧1.5N/mm2とする。
2 .
根固め液の注入は、拡大根固め球根部の先端より行い、吐出量、総注入量、ロッドの挿入速度及び反復回数、球根高さについて管理する。
3 .
掘削及び沈設設備は、杭打ち機、オーガ駆動装置、ロッド、掘削ビット、回転キャップで構成され、杭径、掘削深さに応じて選定する。
4 .
土質条件によって掘削孔が崩壊するような場合は、ベントナイトなどを添加した掘削液を使用する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問12 )