問題
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鉄筋コンクリート構造物の鉄筋組立に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
1 .
継足しのために構造物から長時間大気にさらされ露出させておく鉄筋は、セメントペーストや高分子材料の皮膜で包み保護を行う。
2 .
いったん曲げ加工した鉄筋の曲げ戻しは行わないことを原則とし、やむを得ず曲げ戻しを行う場合は、曲げ及び曲げ戻しをできるだけ大きな半径で行うか、加工部の鉄筋温度が900~1000℃で加熱加工する。
3 .
鉄筋のかぶりを確保するための型枠に接するスペーサは、鉄筋と同等以上の品質を有する鋼製スペーサを使用することを原則とする。
4 .
床版で1m2当たり4個のスペーサを使用する場合は、スペーサの配置位置は50cm間隔で千鳥に配置するのが一般的である。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問18 )