問題
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柔構造樋門の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
キャンバー盛土の施工は、キャンバー盛土下端付近まで掘削し、掘削した土をそのまま再利用して盛土しなければならない。
2 .
函体の底版下に空洞が発生した場合、グラウトによって空洞を充てんすることが有効である。
3 .
床付け面は、開削による荷重の除去に伴って緩むことが多いため、乱さないで施工すると共に転圧によって締め固めることが好ましい。
4 .
樋門本体の沈下形状を設計で想定した沈下形状に近づけるためには、盛土を函軸に沿って水平に盛り上げる必要がある。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問23 )