問題
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法令に定められた各種届出に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
ある規模以上の架設通路と足場は、法令に定められた設置期間に満たない場合は届出(機械等設置届)が不要とされるが、ある規模以上の型枠支保工は、設置期間に関係なく労働基準監督署長に届出が必要となる。
2 .
移動式クレーン(つり上げ荷重が0.5t未満のものは除く)に、転倒やジブ折損、ワイヤロープ切断事故が発生した場合、遅滞なく所轄の労働基準監督署長に報告の必要がある。
3 .
法令に定められた人数以上の労働者を常時使用する事業者は、定期健康診断の結果を所定の報告様式により遅滞なく所轄の労働基準監督署長に提出しなければならない。
4 .
統括安全衛生責任者や元方安全衛生管理者の選任理由及び氏名は、現場作業の開始前までに所轄の都道府県知事及び労働基準監督署長に報告しなければならない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問85 )