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1級土木施工管理技術の過去問 平成27年度 (旧)平成25年〜27年度 問4

問題

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切土法面保護工の選定に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
砂質土で1:1.5より緩い法面勾配の場合は、一般に安定勾配とされ植生工のみで対応することが可能である。
   2 .
シルト分の多い土質の法面で凍上や凍結融解作用によって植生がはく離したり滑落するおそれのある場合は、法面勾配をできるだけ急勾配とする。
   3 .
砂質土で浸食されやすい土砂からなる法面の場合は、湧水や表流水による浸食の防止にのり枠工や柵工などの緑化基礎工と植生工を併用する。
   4 .
湧水が多い法面の場合は、地下排水施設とともに、井桁組擁壁、じゃかご、中詰めにぐり石を用いた法枠などが用いられる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 問4 )
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この過去問の解説 (2件)

9
1.正しい記述です。
  砂質土では、1:1.5より緩い法面勾配が植生工に適しています。

2.誤りです。
  法面勾配をできるだけ緩くします。

3.正しい記述です。
  緑化基礎工とは、植物の生育に適した環境に整備することです。

4.正しい記述です。
  湧水が多い法面の場合は、構造物による保護工が適しています。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

1→設問通りです。

砂質土で1:1.5より緩い法面勾配の場合は、

一般に安定勾配とされ植生工のみで対応できます。

2→誤りです。

シルト分の多い土質の法面では、できるだけ法面勾配を緩くします。

3→設問通りです。

砂質土で浸食されやすい土砂からなる法面の場合は、

湧水や表流水による浸食の防止にのり枠工や柵工などの緑化基礎工と植生工を併用して、

法面の崩壊を防止します。

4→設問通りです。

湧水が多い法面の場合は、地下排水施設とともに、

井桁組擁壁、じゃかご、中詰めにぐり石を用いた法枠などを用いて、排水します。

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