問題
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鋼道路橋の架設作業に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
部材の組立に使用する仮締めボルトとドリフトピンは、架設応力に十分耐えるだけの本数を用いるものとし、片持ち式架設の場合の本数の合計はその箇所の連結ボルト数の20%を原則とする。
2 .
部材の玉掛けを行う場合には、部材及び吊金具に過大な応力や変形が生じないように配慮して、適切な吊り形式により作業を行うものとする。
3 .
高力ボルトの締付けは、接合面の処理、継手部材間の肌すき、ボルトの締付け方法及び締付け順序などに十分注意して、所定の締付け力を導入する。
4 .
I形断面部材を仮置きする場合は、転倒ならびに横倒れ座屈に対して十分に配慮し、汚れや腐食に対する養生として15cm以上地面より離すものとする。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 問16 )