問題
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多自然川づくりにおける護岸に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
かごマット護岸は、屈とう性があり、かつ空隙があるので生物に優しい護岸構造である。
2 .
コンクリート護岸は、現地の表土を用いて覆土を行うことにより、河岸の植生が回復、維持され、川の生き物たちに住みよい環境を提供することが可能である。
3 .
自然石を利用した石積みや石張り護岸は、強度もあり当該河川に自然石がある場合にはこれを活用することにより、周辺と調和した優れた工法となる。
4 .
空石張(積み)護岸は、河川環境面で優れているので、外力に対しての安定性を確認し、目地は少しでも生物に優しい構造になるように浅目地とする。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 問22 )