問題
[ 設定等 ]
道路のアスファルト舗装における構築路床の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
構築路床の築造工法は、路床の必要とするCBRと計画高さ、残土処分地及び良質土の有無などに配慮して決定する。
2 .
構築路床の施工は、適用する工法の特徴を把握したうえで現状路床の支持力を低下させないように留意しながら、所定の品質、高さ及び形状に仕上げる。
3 .
構築路床の安定処理は、一般に路上混合方式で行い、所定の締固め度が得られることが確認できれば、全層を1層で仕上げる。
4 .
構築路床の安定処理の締固め作業において軟弱で締固め機械が入れない場合には、湿地ブルドーザなどで軽く転圧を行ったのち速やかに整形してタイヤローラなどで締め固める。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 )