問題
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鉄道工事における砕石路盤の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
敷き均した路盤材は、雨水などによる含水比の変化が生じないように、原則として敷き均した日のうちに排水勾配をつけて平滑に締め固める。
2 .
構造物の取付け部や路肩付近での施工は、路盤材のまき出しや敷均しに十分注意し、転圧に小型機械を用い入念に締め固める。
3 .
盛土材料が良質土で路盤材料として適合した同一材料を路盤上に使用する場合は、路盤の施工は盛土の施工と一体として行う。
4 .
路盤材料は、列車荷重を支えるのに十分な強度が必要であることを考慮して、クラッシャランなどの砕石やクラッシャラン鉄鋼スラグを用いる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 問41 )