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1級土木施工管理技術の過去問 平成27年度 (旧)平成25年〜27年度 問76

問題

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特定元方事業者が労働災害を防止するために行う措置に関する次の記述のうち、労働安全衛生法令上、誤っているものはどれか。
   1 .
関係請負人が行う労働者の安全又は衛生のための教育に対する指導及び援助を行うこと。
   2 .
当該作業場所の工程に関する計画並びに当該作業場所における主要な機械、設備及び作業用の仮設の建設物の配置に関する計画をそれぞれの関係請負人に作成させ作業を行うこと。
   3 .
当該作業場所の巡視を毎作業日に少なくとも1回、行うこと。
   4 .
すべての関係請負人が参加する協議組織を設置し、会議の運営を行うこと。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 問76 )
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この過去問の解説 (2件)

6
チェックポイント
元方事業者とは、下請け業者から見て、最も先の請負者のことです。建設業、造船業などの特定事業では特定元方事業者と呼びます。

労働安全衛生法30条
一.協議組織の設置・運営を行うこと。
二.作業間の連絡・調整を行うこと
三.作業場所を巡視すること
四.関係請負人が行う安全又は衛生のための教育に対する指導及び援助を行うこと。
五.仕事を行う場所が仕事ごとに異なることを常態とする業種で、仕事の工程に関する計画及び作業場所における機械、設備等の配置に関する計画を作成するとともに、当該機械、設備等を使用する作業に関し関係請負人がこの法律又はこれに基づく命令の規定に基づき講ずべき措置についての指導を行うこと。

1.設問のとおりです。30条1項4号
2.誤りです。「関係請負人に作成させ、作業を行うこと」ではなく「指導を行うこと」が正しくなります。
3.設問のとおりです。30条1項3号
4.設問のとおりです。30条1項1号

付箋メモを残すことが出来ます。
2

1→設問通りです。

特定元方事業者の職務は、

関係請負人が行う労働者の安全衛生教育に対する支援を行うことです。

2→誤りです。

特定元方事業者は、主要機械・設備・仮設等の配置計画の立案をします。

3→設問通りです。

特定元方事業者は作業場所の巡視を毎作業日に少なくとも1回、行います。

4→設問通りです。

特定元方事業者は、

全ての関係請負人が参加する協議組織を設置し、会議の運営を行います。

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