問題
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トータルステーションを利用した情報化施工による盛土工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
情報化施工による工法規定方式の施工管理では、使用する締固め機械の種類、締固め回数、走行軌跡が綿密に把握できるようになり、採用が増えている。
2 .
締固め管理システムは、トータルステーションと締固め機械との視通を遮るようなことが多い現場であっても広く適用できるというメリットがある。
3 .
情報化施工による盛土の締固め管理では、土質が変化した場合や締固め機械を変更した場合、改めて試験施工を実施し、所定の締固め回数を定めなければならない。
4 .
締固め機械の走行軌跡による締固め管理は、締固め機械の走行軌跡を自動追跡することによって、所定の締固め回数が確認でき、踏み残し箇所を大幅に削減できる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 選択問題 問4 )