問題
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暑中コンクリートに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
暑中コンクリートでは、運搬中のスランプの低下、連行空気量の減少などの危険性があるため、コンクリートの打込み温度をできるだけ低くする。
2 .
暑中コンクリートでは、コールドジョイントの発生防止のため、減水剤、AE減水剤及び流動化剤については標準形のものを用いる。
3 .
暑中コンクリートでは、練混ぜ後できるだけ早い時間に行わなくてはならないことから練混ぜ開始から打ち終わるまで1.5時間以内に行う。
4 .
暑中コンクリートでは、練上がり温度が10℃上昇する場合、所要のスランプを得るために単位水量が2~5%増加する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 選択問題 問9 )