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1級土木施工管理技術の過去問「第28058問」を出題

問題

[ 設定等 ]
建設工事に伴う水質汚濁対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
建設工事からの排出水は、一時的なものであっても明らかに河川、湖沼、海域などの公共水域を汚濁するものならば、水質汚濁防止法に基づく排水基準に従って濁水を処理して放流しなければならない。
   2 .
建設工事に伴って発生する濁水に対して処理が必要な場合は、濁水の放流水域の調査、水質汚濁防止法に基づく排水基準に関する調査、濁水の性質の調査などをあらかじめ実施する必要がある。
   3 .
橋梁工事などで、底泥まき上げなど河川の水を直接濁水化してしまう作業への対策は、汚濁防止膜で作業範囲を囲い濁水の拡散を防ぐとともに、汚濁成分を河川の水により希釈し速やかに放流するのが一般的な対策である。
   4 .
大規模な切土工事で行うコンクリート吹付け、法面侵食防止剤の散布、種子吹付けなどは、濁水の発生防止や表面崩落の防止に効果的であり、できるだけ早期に行う。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 必須問題 )

この過去問の解説 (1件)

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1.設問の通りです。なお、公共下水道に排出できる下水の水質についても、下水道法により規制があります。特に、政令や条例に定める基準に適合しない排水については、処理施設を作って除害してから、下水道に排水しなければなりません。

2.設問の通りです。建設工事に伴って発生する濁水に対して処理が必要とされた場合、工事に先立って、経済的で効果的な濁水処理装置を設置しなければなりません。

3.誤りです。河川への「希釈放流」は環境保護の点から禁止されています。

4.設問の通りです。早期に行うことができれば、対策の効果をより高められます。
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