問題
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道路の普通コンクリート舗装におけるセットフォーム工法の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
コンクリートの表面仕上げは、平坦仕上げだけでは表面が平滑すぎるので、粗面仕上げ機又は人力によりシュロなどで作ったほうきやはけを用いて、表面を粗面に仕上げる。
2 .
コンクリートの敷均しでは、締固め、荒仕上げを終了したとき、所定の厚さになるように、適切な余盛りを行う。
3 .
コンクリートをフィニッシャなどで締固めを行うときは、型枠及び目地の付近は締固めが不十分になりがちなので、適切な振動機器を使用して細部やバー周辺も十分締め固める。
4 .
コンクリートを直接路盤上に荷卸しする場合は、大量に荷卸しして大きい山を作ることで、材料分離を防いで、敷均し作業を容易にする。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 選択問題 問31 )