問題
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港湾工事における混成堤の基礎捨石部の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
捨石は、基礎として上部構造物の荷重を分散させて地盤に伝えるため、材質は堅硬、緻密、耐久的なもので施工する。
2 .
捨石の荒均しは、均し面に対し凸部は取り除き、凹部は補足しながら均すもので、ほぼ面が揃うまで施工する。
3 .
捨石の本均しは、均し定規を使用し、石材料のうち大きい石材で基礎表面を形成し、小さい石材を間詰めに使用して緩みのないようにかみ合わせて施工する。
4 .
捨石の捨込みは、標識をもとに周辺部より順次中央部に捨込みを行い、極度の凹凸がないように施工する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 選択問題 問39 )