問題
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施工中の建設工事現場における異常気象時の安全対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
気象情報などは、常に入手に努め、事務所、現場詰所及び作業場所への異常情報の伝達のため、複数の手段を確保し瞬時に連絡できるようにすること。
2 .
警報及び注意報が解除された場合は、点検と併行しながら中止前の作業を再開すること。
3 .
予期しない強風が吹き始めた場合は、特に高所作業は作業を一時中止するとともに、物の飛散防止措置を施し、安全確保のため監視員、警戒員を配置し警戒すること。
4 .
大雨などにより、大型機械などの設置してある場所への冠水流出、地盤の緩み、転倒のおそれなどがある場合は、早めに適切な場所への退避又は転倒防止措置をとること。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 必須問題 問77 )