過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

1級土木施工管理技術の過去問 平成29年度 必須問題 問80

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
足場に関する次の記述のうち、労働安全衛生法令上、誤っているものはどれか。
   1 .
足場の組立て等作業主任者は、作業を行う労働者の配置や作業状況、保護具装着の監視のみでなく、材料の不良品を取り除く職務も負う。
   2 .
移動式足場に労働者を乗せて移動する際は、足場上の労働者が手すりに確実に安全帯を掛けた姿勢等を十分に確認したうえで移動する。
   3 .
足場の組立て、一部解体若しくは変更を行った場合は、床材・建地・幅木等の点検を行い、その記録を、当該足場を使用する作業が終了するまで保存しなければならない。
   4 .
足場の作業床には、その構造及び使用材料に応じて最大積載荷重を定め、かつ、その最大荷重を超えて積載をしてはならない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 必須問題 問80 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

10
【正解2】

1:適当です。足場の組立て等作業主任者は、作業を行う労働者の配置や作業状況、保護具装着の監視のみでなく、材料の不良品を取り除く職務も負います。(労働安全衛生規則第566条)

2:適当ではありません。労働安全衛生法第28条第1項より、移動式足場に労働者を乗せて移動してはならないと定められています。

3:適当です。足場の組立て、一部解体若しくは変更を行った場合は、床材・建地・幅木等の点検を行い、その記録を、当該足場を使用する作業が終了するまで保存しなければいけません。(労働安全衛生規則第567条)

4:適当です。足場の作業床には、その構造及び使用材料に応じて最大積載荷重を定め、かつ、その最大荷重を超えて積載をしてはいけません。(労働安全衛生規則第575条の4)

付箋メモを残すことが出来ます。
1

この問題は根本的に行ってはいけない内容が答えになっています。

よく読み解きましょう。

1.正しいです。

 本文の通りです。

 (労働安全衛生規則第566条、足場の組立て作業主任者の職務)

2.誤っています。

 これは法令上禁止行為です。

 (労働安全衛生法第28条1項に基づく移動式足場の安全に関する

  技術上の指針) 

3.正しいです。

 本文の通りです。(労働安全衛生規則第567条の3) 

4.正しいです。

 本文の通りです。(労働安全衛生規則第575条の4)  

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この1級土木施工管理技術 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。