過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

1級土木施工管理技術の過去問 平成29年度 必須問題 問84

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
土工工事における明り掘削作業にあたり事業者が遵守しなければならない事項に関する次の記述のうち、労働安全衛生法令上、誤っているものはどれか。
   1 .
掘削機械等の使用によるガス導管等地下に在する工作物の損壊により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、誘導員を配置し、その監視のもとに作業を行わなければならない。
   2 .
明り掘削の作業を行う場所については、当該作業を安全に行うため必要な照度を保持しなければならない。
   3 .
明り掘削の作業では、地山の崩壊、土石の落下等による危険を防止するため、あらかじめ、土止め支保工や防護網の設置、労働者の立入禁止等の措置を講じなければならない。
   4 .
明り掘削の作業を行う際には、あらかじめ、運搬機械等の運行経路や土石の積卸し場所への出入りの方法を定め、これを関係労働者に周知させなければならない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 必須問題 問84 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

16
【正解1】

1:適当ではありません。掘削機械等の使用により、労働者にガス導管等地下に在する工作物の損壊に伴う危険を及ぼすおそれのあるときは、掘削機械等を使用してはいけません。(労働安全衛生規則第363条)

2:適当です。明り掘削の作業を行う場所については、当該作業を安全に行うため必要な照度の保持を行う必要があります。

3:適当です。明り掘削の作業では、地山の崩壊、土石の落下等による危険を防止するため、あらかじめ、土止め支保工や防護網の設置、労働者の立入禁止等の措置を講じる必要があります。

4:適当です。明り掘削の作業を行う際には、あらかじめ、運搬機械等の運行経路や土石の積卸し場所への出入りの方法を定め、これを関係労働者に周知させる必要があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

1.誤っています。

 ガス導管等地下に在する工作物の損壊により労働者に危険を及ぼす

 おそれのあるときは、掘削機械を使用してはいけません。

 (労働安全衛生規則第363条)

2.正しいです。 

 本文の通りです。(労働安全衛生規則第367条) 

3.正しいです。

 本文の通りです。

4.正しいです。

 本文の通りです。(労働安全衛生規則第364条) 

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この1級土木施工管理技術 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。