問題
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道路のアスファルト舗装における上層路盤の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
石灰安定処理工法は、骨材中の粘土鉱物と石灰との化学反応により安定させる工法であり、セメント安定処理工法に比べて強度の発現が早い。
2 .
セメント安定処理工法は、骨材にセメントを添加して処理する工法であり、強度が増加し、含水比の変化による強度の低下を抑制できるため耐久性が向上する。
3 .
粒度調整工法は、良好な粒度になるように調整した骨材を用いる工法であり、敷均しや締固めが容易である。
4 .
瀝青安定処理工法は、骨材に瀝青材料を添加して処理する工法であり、平坦性がよく、たわみ性や耐久性に富む。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問28 )