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1級土木施工管理技術の過去問 平成30年度 選択問題 問31

問題

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排水性舗装に使用するポーラスアスファルト混合物の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
タックコートは、舗設するポーラスアスファルト混合物層とその下層との接着をよくするために、原則としてゴム入りアスファルト乳剤を使用する。
   2 .
敷均しは、通常のアスファルト舗装の場合と同様に行うが、温度の低下が通常の混合物よりも早いためできるだけ速やかに行う。
   3 .
初転圧及び二次転圧は、ロードローラを用いた締固めにより所定の締固め度を確保する。
   4 .
仕上げ転圧には、表面のきめを整えて、混合物の飛散を防止する効果を期待して、振動ローラを使用する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問31 )
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この過去問の解説 (3件)

8

1→設問通りです。

タックコートは、舗設するポーラスアスファルト混合物層とその下層との接着をよくするために、原則としてゴム入りアスファルト乳剤(PKR-T)を使用します。

2→設問通りです。

ポーラスアスファルト混合物は、敷均しは通常のアスファルト舗装の場合と

同様に行うが、温度低下が通常の混合物よりも早いので、できるだけ速やかに行います。

3→設問通りです。

初転圧及び二次転圧は、ロードローラを使用して締固めを行い、

所定の締固め度を確保します。

4→誤りです。

ポーラスアスファルトの仕上げ転圧には、振動ローラではなく、

タイヤローラ等を使用します。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
振動ローラーは仕上げ用には用いません。

6

排水性舗装に使用する「ポーラスアスファルト混合物」の施工に関する問題です。

これにより、路面の雨水を路肩の排水構造物などに速やかに排水することができます。

同時に雨の日の水はねやスモーキング現象の抑制につながります。

1.適当です。

 本分の通りタックコートは、原則として「ゴム入りアスファルト乳剤を使用」

 します。

2.適当です。

 本文の通り、「温度の低下が通常の混合物よりも早い」ためできるだけ

 速やかに行います。

3.適当です。

 初転圧及び二次転圧は、「ロードローラ」を用います。

4.適当ではありません。

 仕上げ転圧には、「振動ローラは使用しません。」

 表面のきめを整えて、混合物の飛散を防止する効果を期待するならば、

 「タイヤローラ」等を使用します。  

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