問題
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暑中コンクリートに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
暑中コンクリートでは、運搬中のスランプの低下や連行空気量の増加などの傾向があり、打込み時のコンクリート温度の上限は、35℃ 以下を標準とする。
2 .
暑中コンクリートでは、練上がり温度の 10℃ の上昇に対し、所要のスランプを得るために単位水量が 2 〜 5% 増加する傾向がある。
3 .
暑中コンクリートでは、コールドジョイントの発生防止のため、減水剤、AE 減水剤及び流動化剤について遅延形のものを用いる。
4 .
暑中コンクリートでは、練上がりコンクリートの温度を低くするために、なるべく低い温度の練混ぜ水を用いる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度 選択問題 問9 )