問題
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コンクリート用混和材料に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
膨張材をコンクリート1m3当たり標準使用量20〜30kg程度用いてコンクリートを造ることにより、コンクリートの乾燥収縮や硬化収縮などに起因するひび割れの発生を低減できる。
2 .
フライアッシュを適切に用いると、コンクリートのワーカビリティーを改善し単位水量を減らすことができることや水和熱による温度上昇の増加などの効果を期待できる。
3 .
高性能AE減水剤を用いたコンクリートは、通常のコンクリートと比べて、コンクリート温度や使用材料などの諸条件の変化に対して、ワーカビリティーなどが影響を受けやすい傾向にある。
4 .
収縮低減剤は、コンクリート1m3当たり5〜10kg程度添加することでコンクリートの乾燥収縮ひずみを20〜40%程度低減できる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和2年度 選択問題 問7 )