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1級土木施工管理技術の過去問 令和2年度 選択問題 問20

問題

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損傷を生じた鉄筋コンクリート構造物の補修に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
有機系表面被覆工法による補修には塗装工法とシート工法があり、塗装工法はコンクリート表面を十分吸水させた状態で塗布する。
   2 .
無機系表面被覆工法による補修を行う場合には、コンクリート表面の局所的なぜい弱部は除去し、また空げきはパテにより充てんし、段差や不陸もパテにより解消する。
   3 .
断面修復による補修を行う場合は、補修範囲の端部にはカッターを入れるなどによりフェザーエッジを回避する。
   4 .
外部電源方式の電気防食工法は、防食電流の供給システムの性能とその耐久性などを把握し、適切なシステム全体の維持管理を行う必要がある。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和2年度 選択問題 問20 )
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この過去問の解説 (2件)

14

不適当なものは1です。


塗装工法は、コンクリート表面の乾燥が十分でなければ、塗料の変色、硬化不良が発生するため、乾燥状態で塗布します。

付箋メモを残すことが出来ます。
11

1→誤りです。

1 .有機系表面被覆工法による補修は、

コンクリート表面を十分乾燥させた状態で塗布します。

2→設問通りです。

無機系表面被覆工法による補修を行う手順は以下の通りです。

①コンクリート表面の局所的なぜい弱部を除去します

②コンクリートの空げき、段差や不陸をパテにより解消します

③セメントなどの無機系表面被覆材を塗布します

3→設問通りです。

断面修復補修を行う場合は、

補修範囲の端部(境界部)にカッターを入れて、

フェザーエッジを入れて

他のところが剥離することを回避します。

4→設問通りです。

外部電源方式の電気防食工法による鉄筋コンクリート構造物の

補修を行う場合には、防食電流の供給システムとその耐久性などを把握し、

適切なシステム全体の維持管理を行う必要があります。

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