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1級土木施工管理技術の過去問 令和2年度 選択問題 問36

問題

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トンネルの山岳工法における覆工コンクリートの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
覆工コンクリートの施工は、原則として、トンネル掘削後に地山の内空変位が収束したことを確認した後に行う。
   2 .
覆工コンクリートの打込みは、つま型枠を完全に密閉して、ブリーディング水や空気がもれないようにして行う。
   3 .
覆工コンクリートの締固めは、コンクリートのワーカビリティーが低下しないうちに、上層と下層が一体となるように行う。
   4 .
覆工コンクリートの型枠の取外しは、打込んだコンクリートが自重などに耐えられる強度に達した後に行う。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和2年度 選択問題 問36 )
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この過去問の解説 (2件)

7

不適当なものは2です。


つま型枠にはブリーディング水が集中しやすいので、つま型枠の開口部等からブリーディング水や空気を排除しながら、覆工コンクリートを打込む必要があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
6

1.設問の通りです。

覆工コンクリートの施工は、原則として、トンネル掘削後に地山の内空変位が収束したことを確認した後に行います。

2.不適当です。

つま部はブリーディングが集中しやすく、ブリーディングを排出せずにコンクリートを打設すると品質が低下する可能性があるため、ブリーディングを適切に排出する必要があります。

3.設問の通りです。

覆工コンクリートの締固めは、コンクリートのワーカビリティーが低下しないうちに、上層と下層が一体となるように行います。

4.設問の通りです。

覆工コンクリートの型枠の取外しは、打込んだコンクリートが自重などに耐えられる強度に達した後に行います。

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