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第一種衛生管理者の過去問 平成27年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問6

問題

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屋内作業場において第一種有機溶剤等を使用して有機溶剤業務を行う場合の措置として、法令上、正しいものは次のうちどれか。
ただし、有機溶剤中毒予防規則に定める適用除外及び設備の特例はないものとする。
   1 .
有機溶剤業務に常時従事する労働者に対し、1年以内ごとに1回、定期に、有機溶剤等健康診断を行う。
   2 .
有機溶剤業務を行う作業場所に設けた局所排気装置について、2年を超える期間使用しない場合を除き、2年以内ごとに1回、定期自主検査を行い、その結果を記録し3年間保存する。
   3 .
作業中の労働者が、有機溶剤等の区分を容易に知ることができるよう、見やすい場所に、赤色及び「第一種有機溶剤等」の文字の表示をする。
   4 .
第一種衛生管理者免許を有する者のうちから有機溶剤作業主任者を選任する。
   5 .
有機溶剤業務を行う屋内作業場について、有機溶剤作業主任者に、6か月以内ごとに1回、定期に、作業環境測定を実施させる。
( 第一種 衛生管理者試験 平成27年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問6 )
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この過去問の解説 (3件)

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関係法令の有機溶剤中毒予防規則からの問題です。
 1の有機溶剤等健診(特殊健康診断)は、6月以内ごとに1回、定期に特殊健康診断を行うため、誤りです。また、実施結果は、労基署長あてに遅滞なく報告し、個人票を作成し5年間保存しなければなりません。
 2の定期自主検査は、局所排気装置、プッシュプル型換気装置を対象に実施し、1年以内ごとに1回定期自主検査を行い、その記録を3年間保存します。
よって、誤りです。
 3の色別区分は、第一種が赤、第二種が黄、第三種が青です。よって、正解です。
 4の作業主任者は、技能講習修了者のうちから選任します。また、任務は作業方法の指揮、換気設備等の点検、保護具の使用監視等です。
 5の作業環境測定については、有機溶剤作業主任者が実施しなければならないわけではないので、誤りです。

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正解は、3.が〇です。

1.× 「1年以内ごとに1回」ではなく、「6か月以内ごとに1回」となります。

2.× 「2年」ではなく、「1年」となります。

3.〇 作業中労働者が、有機溶剤等の区分を容易に知ることができるよう見やすい場所に、赤色及び「第一種有機溶剤等」の文字の表示をしなければなりません。

4.× 「第一種衛生管理者免許を有する者のうちから」ではなく、「有機溶剤作業主任者技能講習修了者」となります。

5.× 「有機溶剤作業主任者」ではなく、「作業環境測定士」となります。

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1.特殊健康診断(有機溶剤等健康診断)は6か月以内に1回、定期的に特殊健康診断を行うので誤りです。

2.局所排気装置、プッシュプル型換気装置などの定期自主検査は2年に1回ではなく、1年以内ごとに1回行うこと。従って誤りです。

3.第1種有機溶剤等は赤色、第2種は黄色、第3種は青色ですので正解です。ちなみに掲示事項の「3項目」は覚えておきましょう。
3項目とは、(人体に与える影響・取扱いの注意事項・中毒発生時の応急措置)

4.有機溶剤作業主任者は技能講習修了者から選任するので誤りです。

5.作業環境測定は、特に有機溶剤作業主任者が行わなければならないわけではない為に誤りです。

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