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第一種衛生管理者の過去問 平成29年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問22

問題

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衛生委員会に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
   1 .
衛生委員会の議長を除く全委員については、事業場に労働者の過半数で組織する労働組合がないときは、労働者の過半数を代表する者の推薦に基づき指名しなければならない。
   2 .
衛生委員会の議長は、原則として、総括安全衛生管理者又は総括安全衛生管理者以外の者で事業場においてその事業の実施を統括管理するもの若しくはこれに準ずる者のうちから事業者が指名した委員がなる。
   3 .
事業場に専属ではないが、衛生管理者として選任している労働衛生コンサルタントを、衛生委員会の委員として指名することができる。
   4 .
衛生委員会の開催の都度、遅滞なく、委員会における議事の概要を、書面の交付等一定の方法によって労働者に周知させなければならない。
   5 .
衛生委員会の議事で重要なものについては、記録を作成し、3年間保存しなければならない。
( 第一種 衛生管理者試験 平成29年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問22 )
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この過去問の解説 (3件)

54
正解 1.「安全衛生委員会」(安衛法18条)

1.本肢は、条文の読み込みがあれば解答時に迷いはありません。衛生委員会の議長を除く全委員とありますが、条文では半数です。まさに引掛けの語句となります。誤りの肢です。

2.議長は、確定されております。互選により選任されるものではありません。この肢は正しいです。

3.選任されている全員については、必ずしも委員でなくてもよいですが、少なくとも1各1名は必須の委員にならなくてはなりません。

4.災害予防の議事の概要は、労働者への告示として遅滞なく周知徹底しなければなりません。正しいです。

5.重要記録は、3年間の保存期間となります。暗記事項です。

付箋メモを残すことが出来ます。
27
正解1、誤り

「議長を除く」は正しいですが、「全委員」ではなく「委員の半数」つまり「議長を除く委員の半数」が正しくなります。この他にも、「議長を含む委員の半数」といったひっかけも考えられるので注意して下さい。

2、正しい、記述のとおり。

3、正しい、記述のとおり。

4、正しい、記述のとおり。なお、衛生委員会は毎月1回以上開催するようにしなければなりません。

5、正しい、記述のとおり。労働基準法に関する書類の保存義務は3年とおさえておくとよいでしょう。

19
正解:1

1.誤
 議長を除く「全」委員ではなく、「半数」の委員を労働者側からの指名が正しいので、本肢は誤りです。

2.正
 議長なので、統括管理する者から指名します。

3.正
 指名可能です。

4.正
 衛生に関する事項は労働者全員に関わることなので、周知が必要です。

5.正
 議事の重要項目は記録し、3年間保存しなければなりません。

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