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第一種衛生管理者の過去問 平成31年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問8

問題

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有害業務を行う作業場について、法令に基づき、定期に行う作業環境測定と測定頻度との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
   1 .
非密封の放射性物質を取り扱う作業室における空気中の放射性物質の濃度の測定 ――――――――――― 6か月以内ごとに1回
   2 .
チッパーによりチップする業務を行う屋内作業場における等価騒音レベルの測定 ――――――――――― 6か月以内ごとに1回
   3 .
通気設備が設けられている坑内の作業場における通気量の測定 ――――――――――――――――――― 半月以内ごとに1回
   4 .
鉛蓄電池の解体工程において鉛等を切断する業務を行う屋内作業場における空気中の鉛の濃度の測定 ―― 1年以内ごとに1回
   5 .
多量のドライアイスを取り扱う業務を行う屋内作業場における気温及び湿度の測定 ―――――――――― 半月以内ごとに1回
( 第一種 衛生管理者試験 平成31年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問8 )
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この過去問の解説 (3件)

136
正解は「1」です。
放射性物質を取り扱う作業室における空気中の放射性物質の濃度の測定 は、1ヶ月以内ごとに1回測定が必要です。
その他の選択肢については以下の通りです。

2:等価騒音レベルの測定は、6ヶ月以内ごとに1回必要です。

3:通気量の測定は、半月以内ごとに1回必要です。

4:空気中の鉛の濃度の測定は、1年以内ごとに1回必要です。

5:多量のドライアイスを取り扱う業務を屋内作業場で行う場合(暑熱、寒冷または多湿屋内作業場)、気温及び湿度の測定は半月以内ごとに1回必要です。

付箋メモを残すことが出来ます。
17
1:×
2:○
3:○
4:○
5:○

非密封の放射性物質を取り扱う作業室における空気中の放射性物質の濃度の測定は、1か月以内ごとに1回行う必要があります。6か月以内ごとではありません。
よって、1が誤った選択肢です。
その他は説明文の通りです。

17
誤っているものは1です。
文中の「6か月」が誤りで正しくは「1か月」です。
電離放射線予防規則第55条にあります。

他の選択肢については以下のとおりです。
2.正しいです。
根拠は労働安全衛生規則第590条、591条です。

3.正しいです。
根拠は労働安全衛生規則第603条です。

4.正しいです。
根拠は鉛中毒予防規則第52条です。

5.正しいです。
根拠は労働安全衛生規則第607条です。

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