問題
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じん肺に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 .
じん肺は、粉じんを吸入することによって肺に生じた炎症性病変を主体とする疾病で、その種類には、けい肺、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などがある。
2 .
じん肺は、続発性気管支炎、肺結核などを合併することがある。
3 .
鉱物性粉じんに含まれる遊離けい酸(SiO2)は、石灰化を伴う胸膜肥厚や胸膜中皮腫を生じさせるという特徴がある。
4 .
じん肺の有効な治療方法は、既に確立されている。
5 .
じん肺がある程度進行しても、粉じんへのばく露を中止すれば、症状が更に進行することはない。
( 第一種 衛生管理者試験 令和3年4月公表 労働衛生(有害業務に係るもの) 問16 )