問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
木材及び木質系材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
構造用材料の弾性係数は、一般に、繊維飽和点以下の場合、含水率の低下に伴って減少する。
2 .
木材の腐朽は、木材腐朽菌の繁殖条件である酸素・温度・水・栄養源のうち、一つでも欠くことによって防止することができる。
3 .
垂木、根太等の並列材に構造用合板を張り、荷重・外力を支持する場合、曲げに対する基準強度は、割増しの係数を乗じた数値とすることができる。
4 .
日本農林規格( JAS )の強度等級「E120-F330」の対称異等級構成集成材については、繊維方向の曲げに対する基準弾性係数は12kN/mm2、繊維方向の曲げに対する基準材料強度は33N/mm2である。
( 一級建築士試験 平成27年(2015年) 学科4(構造) 問97 )