問題
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コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
高強度コンクリートの温度ひび割れの防止対策として、水和熱の小さい中庸熱ポルトランドセメントを使用した。
2 .
設計基準強度80N/mm2以上の高強度コンクリートの火災時の爆裂防止対策として、コンクリート中に有機繊維を混入した。
3 .
凍結融解作用を受けるコンクリートの凍害対策として、AEコンクリートとし、空気量を4.5%とした。
4 .
計画供用期間の級が「長期」のコンクリートの練混ぜ水に、コンクリートの洗浄排水を処理して得られた上澄水を用いた。
( 一級建築士試験 平成27年(2015年) 学科4(構造) 問98 )