問題
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左官工事及びタイル張り工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
セメントモルタルによる磁器質タイル張りにおいて、コンクリート下地へ行う超高圧水洗浄法については、コンクリートの表面の清掃、目荒し等を確実に行うため吐出圧を150~200N/mm2とした。
2 .
コンクリート外壁へのモルタル塗りの下塗りとして、ポリマーセメントを調合したモルタルを塗り付ける際の1回の塗り厚は、10~15mmとなるようにした。
3 .
コンクリート下地へのモルタル塗りにおいて、モルタルの1回の練混ぜ量については、品質を確保するために、60分以内に使い切れる量とした。
4 .
縦壁ロッキング構法によるALCパネルへの磁器質タイル張りにおいて、ALCパネルの目違い精度については6mm以内とし、ALCパネルの伸縮目地とタイル面の伸縮調整目地を一致させた。
( 一級建築士試験 平成27年(2015年) 学科5(施工) 問117 )