問題
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劇場、競技場等の客席・観覧席の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
車いす使用者用客席・観覧席の数( 可動席スペースを含む。 )は、施設内容や規模に応じ、客席・観覧席総数の0.5~1%以上とする。
2 .
車いす使用者用客席・観覧席は、少なくとも同時に2以上の車いす使用者が利用できる専用スペースとして、固定位置に確保する。
3 .
サイトライン( 可視線 )は、客席・観覧席の各々の人が、前列の人の頭又は肩を越して視焦点( 舞台や競技場 )を見ることができる視野の限界線のことである。
4 .
客席・観覧席の出入口から車いす使用者用客席・観覧席へ至る客席・観覧席内の通路は、有効幅員を120cm以上とするとともに、区間100m以内ごとに車いすが転回することができる140cm角以上のスペースを設ける。
( 一級建築士試験 平成28年(2016年) 学科1(計画) 問9 )