問題
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音響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
人の可聴周波数の範囲はおよそ20Hzから20kHzであり、対応する波長の範囲は十数mから十数mmである。
2 .
拡散性の高い室に、音響パワーが一定の音源がある場合、室の平均吸音率が2倍になると、室内平均音圧レベルは約3dB減少する。
3 .
セイビン( Sabine )の残響式によると、残響時間は、容積が1,000m3で等価吸音面積200m2の室より、容積が500m3で等価吸音面積120m2の室のほうが短い。
4 .
アナウンススタジオの室内騒音のNC推奨値は、一般に、NC-35とされている。
( 一級建築士試験 平成28年(2016年) 学科2(環境・設備) 問29 )