問題
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鉄骨工事の高力ボルト接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
溶融亜鉛めっき高力ボルトの接合において、M20とM22の一次締めトルクは、100N·mとした。
2 .
高力六角ボルトM20のナット回転法による本締め後の検査において、全てのボルトについて、一次締め完了後に付したマークのずれにより、ナットの回転量が120度±30度の範囲にあるものを合格とした。
3 .
トルシア形高力ボルトの締付け後の検査において、ボルトの余長については、ナット面から突き出た長さが、ねじ1山~6山の範囲にあるものを合格とした。
4 .
F8Tの溶融亜鉛めっき高力ボルトM20の孔径については、22mmとした。
( 一級建築士試験 平成28年(2016年) 学科5(施工) 問115 )