問題
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空気調和・換気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
換気ダクトにおいて、ダクトの曲がり部分や断面変化部分に生じる局部圧力損失は、風速の二乗に比例する。
2 .
軸流送風機は、一般に、遠心送風機に比べて、静圧の高い用途に用いられる。
3 .
並列に接続した2台の同一性能をもつ送風機から単一ダクトに送風する場合、2台を同時に運転するときの風量は、そのうち1台のみを運転するときの風量の2倍よりも小さくなる。
4 .
同じ風量用の外気取入れガラリと排気ガラリを比べると、排気ガラリのほうが、一般に、通過風速を高くできることから必要な正面面積は小さくなる。
( 一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科2(環境・設備) 問31 )