問題
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次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
1 .
「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律第38条の2の規定」並びにこの規定に基づく命令及び条例の規定で建築物の敷地、構造又は建築設備に係るものは、「建築基準関係規定」である。
2 .
防火戸であって、これに通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後45分間当該加熱面以外の面に火炎を出さないものとして、国土交通大臣が定めた構造方法を用いるものは、「特定防火設備」である。
3 .
同一敷地内に二つの地上2階建ての建築物( 延べ面積はそれぞれ400m2及び200m2とし、いずれも耐火構造の壁等はないものとする。 )を新築する場合において、当該建築物相互の外壁間の距離を5mとする場合は、二つの建築物は「延焼のおそれのある部分」を有している。
4 .
スポーツの練習場の用途に供する建築物は、非常用の照明装置の設置に関する規定における「学校等」に含まれる。
( 一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科3(法規) 問41 )