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一級建築士の過去問 平成30年(2018年) 学科1(計画) 問4

問題

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日本におけるスポーツ施設の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
屋外の野球場は、一般に、太陽光線の直射の影響を最小限とするため、本塁から投手板を経て二塁に向かう線を、東北東の方位に計画することが望ましい。
   2 .
屋外のサッカー競技場は、一般に、冬期の風向きによる競技への影響を最小限とするため、競技のフィールドの長軸を、東西の方向に計画することが望ましい。
   3 .
陸上競技場の観客席の勾配は、サイトライン(可視線)に配慮しつつ、観客が「競技者との一体感」や「競技の臨場感」を得られるように計画することが望ましい。
   4 .
屋内の競技施設(アリーナ)は、施設の規模、想定される競技や大会のレベル等に応じて、自然採光・自然通風に配慮しつつ、空調設備・照明設備を設けることが望ましい。
( 一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科1(計画) 問4 )
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この過去問の解説 (3件)

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1. 正しい。設問の通りです。
2. 誤り。屋外のサッカー競技場は、太陽光によるまぶしさを避けるため、競技のフィールドの長軸を南北の方向に計画することが望ましいです。
3. 正しい。サイトライン(可視線)とは、観客席の人々それぞれが競技場を見ることができる視野の限界線のことです。観客が「競技者との一体感」や「競技の臨場感」を得られるようにサイトラインに配慮することが望ましいです。
4. 正しい。屋内の競技場は想定される競技や大会のレベル等に合わせて空調設備・照明設備を設けることが望ましいです。また、自然環境にも配慮して自然採光や自然通風を採用することが望ましいです。

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10

1.正しい→記述の通りです。

2.誤り→屋外のサッカー競技場は、一般に長軸を南北方向に取る事が望ましいとされています。
東西軸に競技場を設けると、時間帯によっては選手の目線に太陽が直接来ることになります。
攻めるコートによってまぶしさが違っては試合の有利不利にも繋がる可能性があるため、南北軸に設けることが望ましいです。
体育館などの屋内施設は、自然採光を多く取り入れるため長軸を東西方向に取る事が望ましいです。

3.正しい→記述の通りです。

4.正しい→記述の通りです。

3
1.設問通りです。
2.屋外の球技場では、太陽光線によるまぶしさを避けるために、フィールドの長軸を「南北軸」に取ることが望ましいです。
3.設問通りです。
4.設問通りです。

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