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一級建築士の過去問 平成30年(2018年) 学科1(計画) 問14

問題

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建築物に設けるサインの計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
サインの種別には、場所の名称を示す「位置サイン」、特定の場所への方角を矢印表示等で示す「誘導サイン」、利用者が行動を選択するために必要な情報を提供する「案内サイン」等がある。
   2 .
サインの色彩は、高齢者、弱視者、色覚障がい者等に配慮して、「黄と白」、「赤と緑」等の色の組合せを用いないことが望ましい。
   3 .
視距離1mから視認するサインの計画において、一般に、立位の利用者と車椅子を使用する利用者の双方に配慮して、床面からサイン表示面の中心までの高さを150cmとすることが望ましい。
   4 .
視距離10mから視認するサインの計画において、サインの設置位置は仰角(水平からの見上げ角度)が10度を超えないようにすることが望ましい。
( 一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科1(計画) 問14 )
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この過去問の解説 (3件)

21
1. 正しい。設問の通りです。
2. 正しい。高齢者、弱視者、色覚障害者にとって色の判別が付きにくい組み合わせは避けることが望ましいです。
3. 誤り。眼高は、立位の場合で150cm程度、車椅子使用者の場合で110cm程度です。双方に配慮する場合、床面からサイン表示面の中心までの高さは130cm程度が望ましいです。
4. 正しい。サインの設置位置は仰角が10度以下でかつ高い位置とすることが望ましいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
1.正しい→記述の通りです。

2.正しい→記述の通りです。

3.誤り→車椅子使用者の視認に配慮する場合は、床面から130㎝程度が望ましいです。

4.正しい→記述の通りです。

5
1.設問通りです。
2.設問通りです。
3.立位の利用者は目線の高さが150㎝程度で適当ですが、車椅子利用者の場合には見上げ角度が大きくなるので、130㎝程度まで下げたほうが視認性が良いです。
4.設問通りです。

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